ABOUT

私たちは伊豆をテーマとしたストーリーのあるワインを皆様にお届けします。

志太伊豆ワインは、1989年に初めてワインを醸造してから30年が経ちました。 それは創設者の志太勤が、生まれ故郷である伊豆の地にワイン造りを思い立ち、 ブドウからワインを仕込んだ年からです。

これを節目に、志太伊豆ワインの新しい時代をスタートさせました。それは「私たちの伊豆」で「伊豆の品格」を備え「伊豆の風土」を表現できる、次世代に向けたワイン造りのことです。

そのために、目の前に広がる自家ブドウ園の見直しから始めました。
雨や台風が多くワインづくりには適さないと言われてきた伊豆で、この土地ならではの栽培方法を確立してきました。
ぶどうの房のすぐ上にスカート状の傘をつけることで雨が直接当たるのを防いだり、降った雨を浸透させずに流すシートを地面に敷いたり。 糖度、酸度を計測し、実際に食べてみて判断しながら収穫日を決めると、1日3トンほどのぶどうを人の手で摘んでいきます。
そのぶどうを受け取った醸造工場にも、醸造のプロたちがいます。「いかに伊豆らしいワインをつくるか」を追求し、畑にも出てぶどうを見つめ、農場メンバーと話し合いながらベストな醸造を模索し続けています。
その想いをお客様に届けようと、ソムリエたちもぶどう栽培やワインづくりの工程を紹介したり、ワイナリーツアーを実施したりと、発信に力を入れています。

知り、学ぶことによって、より深さに気づいていく、それがワインなのです。

飲むたびに畑の風景が目に浮かぶ・・・そんな伊豆ワインの楽しみ方をご提案します。
ワインのスタイルも、樽のニュアンスを控え目にして果実らしさと果実の凝縮を重視する方向を目指しています。 「伊豆の品格」である柔らかく繊細な口当たり、「伊豆の風土」である飲み疲れしないワイン、 そして安全で美味しいワインを「私たちの伊豆」からこれからも発信し続けていきます。

▼中伊豆ワイナリーヒルズ 公式ホームページ▼
https://www.nakaizuwinery.com/